2026年ロレックス新作発表では、多くの時計ファンに衝撃が走りました。
ホワイトゴールド無垢の人気モデルである、
- サブマリーナー /126619LB
- GMTマスターII /126719BLRO
この2本が廃盤となったためです。
一見すると「ホワイトゴールド人気の低下」と捉えられがちですが、本当にそうでしょうか。
今回は、ロレックス相場展望という視点から、今ホワイトゴールドモデルが狙い目なのか を深掘りしていきます。
ホワイトゴールドとはどんな素材なのか
ホワイトゴールド(WG)は、金をベースに白色系金属を配合し、白く仕上げた貴金属です。
見た目はステンレスに近く、派手さは控えめ。
しかし中身はしっかり金無垢です。
そのため、
- ステンレスのような落ち着いた見た目
- 金無垢ならではの重量感
- 高級素材としての満足感
これらを両立できる素材として、一部の時計愛好家から高い支持を受けてきました。
なぜ今ホワイトゴールドが目立たないのか
現在のロレックス市場は、大きく3つの人気層に分かれています。
ステンレス人気
ロレックスの中心需要は依然としてステンレスです。
- 実用性が高い
- 資産価値が高い
- リセールが強い
この3点から、多くのユーザーが集中しています。
イエローゴールド・エバーローズ人気
近年はラグジュアリー志向の高まりから、
- イエローゴールド
- エバーローズゴールド
この2素材も非常に人気です。
写真映えしやすく、誰が見ても高級感が伝わる点が支持されています。
ホワイトゴールドの難しい立ち位置
その一方でWGは、
- 見た目はステンレスに近い
- 価格は高額
- 派手さは少ない
- 上位素材としてプラチナも存在する
という独特な立ち位置です。
このため、市場全体では目立ちにくい存在になっています。
しかし今だからこそ狙い目ともいえる理由
相場の世界では、すでに人気化したモデルより、まだ評価され切っていないモデル に注目する考え方があります。
ホワイトゴールドはまさにこの位置です。
現在、
- 人気ステンレスモデルは高騰
- 一部ゴールドモデルも値上がり
- プラチナは超高額帯
という状況です。
その中でWGは、比較的冷静な価格帯で推移しているモデルも多く、狙い目になりやすいです。
素材人気は時代で変わる
ここで重要なのが、素材人気は固定ではないという点です。
昔はイエローゴールド全盛期
1980年代〜1990年代は、
Rolex =成功者の象徴
という時代で、イエローゴールド人気が非常に高い時代でした。
その後は白系素材人気へ
2000年代〜2010年代に入ると、
- 派手さより上品さ
- 主張よりスマートさ
- スーツに馴染む高級感
こうした価値観が強まり、
- ステンレス
- プラチナ
- ホワイトゴールド
といった白系素材が支持される時代になりました。
今後また流れが変わる可能性
今は再びイエローゴールド人気ですが、
- 景気減速
- 落ち着いた消費志向
- 目立たない高級感の再評価
こうした流れが来れば、WG人気再燃は十分あり得ます。
今回の廃盤はマイナスではなく供給調整か
今回廃盤となった、
- サブマリーナー/126619LB
- GMTマスターII/ 126719BLRO
これを単純にネガティブと見る必要はありません。
ロレックスは以前から、
- 生産終了
- 供給縮小
- 希少化
- 再評価
この流れを作ることが多いブランドです。
つまり、ホワイトゴールドラインを絞ることで、残存モデルや旧モデルの価値を高める可能性もあります。
今後注目したいホワイトゴールドモデル
現在注目されやすいWGモデルとしては、
- コスモグラフデイトナ
- ヨットマスターオイスターフレックス
- GMTマスターIIレフティー
- デイデイト
- 1908
などがあります。
特に流通量が少ないモデルは、将来的な再評価余地も十分あります。
ホワイトゴールドが向いている人
WGロレックスは、以下のような方に非常に向いています。
派手すぎる時計は苦手
イエローゴールドほど主張しないため、日常使いしやすいです。
人と被りたくない
ステンレス人気モデルより個体数が少なく、差別化しやすいです。
長く所有したい
短期転売より、満足度重視の所有に向いています。
今の過熱相場に疲れた
人気モデル争奪戦から一歩引いて、自分軸で選びたい方におすすめです。
2026年ロレックス相場展望としての結論
今後のロレックス市場は、
- ステンレス人気継続
- ゴールド人気継続
- その裏でWG再評価
このシナリオも十分考えられます。
ホワイトゴールドは、爆発的人気になる素材ではないかもしれません。
しかし、
気づいた人から静かに評価する素材
この表現が最も近いと思います。
数年後に「あの時見ておけば良かった」となる可能性も十分あります。
まとめ
今回の新作発表でホワイトゴールドモデルが減少したことで、逆にその価値は見直される局面に入ったかもしれません。
今、
- ステンレスしか見ていない方
- イエローゴールドは派手すぎる方
- プラチナは高すぎる方
その中間にあるホワイトゴールドは非常に面白い選択肢です。
今後のロレックス相場を考えるうえでも、一度注目してみる価値は十分あると思います







