ロレックス公式オーバーホール料金一覧【2026年最新版】正規サービスの費用と修理内容

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ロレックス公式オーバーホール料金一覧【2026年最新版】

ロレックスを長く愛用するうえで欠かせないのが、定期的なオーバーホール(分解掃除)です。

しかし、正規サービスに依頼すると、実際にどのくらいの費用がかかるのでしょうか。

ロレックスのオーバーホール料金は、モデルや製造年代、搭載ムーブメントによって異なります。

特に、現行モデルとヴィンテージモデルでは料金に大きな差があり、古いモデルほど高額になるケースもあります。

今回は、ロレックス公式オーバーホール料金をモデル別・世代別に一覧化し、正規サービスの特徴やポリッシング、ヴィンテージモデル専用のレストレーションサービスについて詳しく解説します。

※掲載料金は2026年10月時点の参考情報です。実際の料金は時計の状態や交換部品などによって異なり、正式な金額は見積もりで確定します。


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1. ロレックス公式オーバーホール料金一覧

まずは、モデルの世代ごとの料金を確認しましょう。

ロレックスの公式オーバーホール料金は、大きく分けて次の3種類に分類できます。

  • モダンモデル:主に6桁リファレンス
  • クラシックモデル:主に5桁リファレンス
  • ヴィンテージモデル:主に4桁リファレンス

モダンモデル(6桁リファレンス)

現在販売されているモデルを中心とした、比較的新しい世代のロレックスです。

オーバーホール料金主な対象モデル
97,900円エアキング、デイトジャスト、デイデイト、エクスプローラー、レディ デイトジャスト、1908など
114,400円エクスプローラーII、GMTマスターII、シードゥエラー、サブマリーナー、サブマリーナー デイト、ヨットマスターなど
138,600円コスモグラフ デイトナ、ディープシー チャレンジ、スカイドゥエラー、ヨットマスターIIなど

オーバーホール料金は97,900円からとなっており、GMTマスターIIやサブマリーナーなどのスポーツモデルは114,400円、デイトナなどは138,600円が目安です。

クラシックモデル(5桁リファレンス)

生産終了となった旧型ロレックスのうち、主に5桁リファレンスのモデルが対象です。

オーバーホール料金主な対象モデル
147,400円デイト、デイトジャスト、デイデイト、エクスプローラー、レディ デイトジャスト、パーペチュアルなど
179,300円エクスプローラーII、GMTマスター、サブマリーナー、シードゥエラー、ヨットマスターなど
212,300円コスモグラフ デイトナ

注目したいのは、現行世代との料金差です。

例えばデイトナの場合、6桁モデルの138,600円に対して、5桁モデルは212,300円。

その差は73,700円にもなります。

旧型モデルは製造終了から時間が経過しており、部品の供給状況や整備内容も現行モデルとは異なります。

そのため、購入価格だけでなく、将来的な維持費についても考慮する必要があります。

ヴィンテージモデル(4桁リファレンス)

さらに古い4桁リファレンスになると、オーバーホール料金は大きく上昇します。

オーバーホール料金主な対象モデル
245,300円チェリーニ、デイト、デイトジャスト、デイデイト、エクスプローラー、GMTマスター、サブマリーナーなど
572,000円一部のデイトジャスト、ノンオイスター、オイスターパーペチュアル、オイスタークォーツなど
816,200円一部のコスモグラフ、デイデイト、エクスプローラー、GMTマスター、ミルガウス、サブマリーナーなど
1,306,800円一部のクロノグラフ、ムーンフェイズなど

※4桁モデルは個別のリファレンスや仕様によって区分が異なるため、モデル名だけでは料金を確定できません。

特に注目したいのが、一部のヴィンテージクロノグラフでは130万円を超える料金設定になっていることです。

これは一般的なオーバーホールとは異なり、希少なムーブメントや部品の整備に専門的な対応が必要になるためと考えられます。

ヴィンテージロレックスを所有する場合、将来のメンテナンス費用は無視できない要素です。


2. ロレックスのオーバーホール料金はなぜモデルによって違う?

料金差が生じる主な理由として、ムーブメントの構造や製造年代、整備の難易度などが挙げられます。

ムーブメントの複雑さ

ロレックスには、シンプルな3針モデルから、GMT機能、クロノグラフ、年次カレンダーを搭載したモデルまで存在します。

例えばデイトナにはクロノグラフ機構が搭載されており、一般的な3針モデルより複雑な構造になっています。

こうした機構の違いは、分解・調整・検査に必要な作業にも影響します。

製造年代と部品の供給状況

旧型モデルやヴィンテージモデルでは、現行モデルと同じように部品を確保できるとは限りません。

生産終了から長期間が経過している場合、修理可能な範囲や対応方法が変わることもあります。

特殊なモデルへの対応

一部の希少モデルや複雑機構を搭載した時計では、通常のサービスとは異なる専門的な対応が必要になる場合があります。

つまり、ロレックスの維持費は、購入時の価格だけでは判断できないということです。


3. ロレックス正規オーバーホールでは何をする?

オーバーホールとは、単に時計内部を洗浄するだけの作業ではありません。

ロレックスの正規オーバーホールでは、一般的に次のような工程が行われます。

  1. 時計の状態確認と診断
  2. ムーブメントの分解
  3. 各部品の洗浄・点検
  4. 必要に応じた部品交換
  5. ムーブメントの組み立てと注油
  6. 精度調整
  7. ケースやブレスレットの仕上げ
  8. 防水性能や動作の最終検査

時計の状態やモデルによって、実施内容は異なります。

正規サービスを利用するメリットは、ロレックスの基準に沿った整備と検査を受けられることです。

ただし、ヴィンテージモデルなどでは、オリジナル部品の維持が重要になる場合があります。

交換予定の部品や外装仕上げについて、事前に確認しておくことをおすすめします。


4. ポリッシングサービスの料金

オーバーホールとあわせて確認したいのが、外装のポリッシングサービスです。

ポリッシングとは、ケースやブレスレットの表面を研磨し、細かな傷などを目立ちにくくする作業です。

ポリッシング料金一覧

モデル区分参考料金
モダンモデル(6桁)24,200円
クラシックモデル(5桁)24,200円
ヴィンテージモデル(4桁)49,500円

※ポリッシングはオプションサービスです。実際の対応可否や料金は見積もりで確認してください。

ポリッシングは必ず依頼するべき?

これは時計の使用目的によって判断が分かれます。

日常的に使用する時計であれば、外装を整えることで見た目の満足度が高まるでしょう。

一方、ヴィンテージモデルやコレクション性の高い時計では、注意が必要です。

研磨によってケースのエッジやオリジナルの形状が変化すると、時計の評価に影響する可能性があります。

特に希少なヴィンテージモデルでは、ポリッシングの実施を慎重に判断することが重要です。


5. ヴィンテージモデル専用「レストレーションサービス」とは?

ロレックスでは、通常のオーバーホールとは別に、ヴィンテージモデルを対象としたレストレーションサービスも用意されています。

これは、ジュネーブにあるロレックスの専門施設で行われる修復サービスです。

長年使用されてきた時計や、通常のオーバーホールでは対応が難しい時計について、専門的な診断と修復が検討されます。

レストレーションの対象

主な対象となるのは、古いロレックスの次のような部分です。

  • ムーブメント
  • ケース
  • ブレスレット

時計の状態やオリジナル部品の保存状況などを踏まえ、修復内容が検討されます。

見積もり作成にかかる期間

目安:約3か月

通常のオーバーホールとは異なり、専門的な診断や修復計画の作成が必要になります。

なお、約3か月というのは見積もり作成の目安であり、修復作業そのものの完了期間ではありません。

見積手数料

326,700円

提示された修復サービスを依頼しない場合、見積手数料が発生する案内となっています。

一般的なオーバーホールと比較すると、見積もりだけでも高額です。

依頼前には、手数料の発生条件や修復費用の見通しを十分に確認する必要があります。

専用パッケージ

レストレーションサービスでは、専用のプレゼンテーションボックスやブックレットも用意されています。

通常のメンテナンスとは異なる、特別な修復サービスとして位置付けられています。


6. 正規店と民間修理店、どちらに依頼するべき?

ロレックスのオーバーホールを依頼する際、正規サービスと民間修理店のどちらを選ぶべきか迷う方もいるでしょう。

それぞれに特徴があります。

比較項目ロレックス正規サービス民間修理店
料金公式の料金体系店舗・モデルによって異なる
使用部品正規サービス基準に沿った部品店舗によって異なる
作業内容メーカー基準の整備・検査店舗の技術や設備による
対応範囲モデル・部品供給状況による店舗ごとに異なる
ヴィンテージ対応専門修復サービスあり専門店で対応可能な場合あり

正規サービスがおすすめのケース

比較的新しいモデルや、メーカー基準の整備を重視する場合は、正規サービスが有力な選択肢です。

特に現行モデルを長期間使用する予定なら、正規サービスで定期的に状態を確認するメリットがあります。

民間修理店を検討するケース

修理費用を抑えたい場合や、ヴィンテージモデルのオリジナル部品をできる限り残したい場合には、専門の民間修理店も選択肢になります。

ただし、修理店によって技術力や設備、使用部品、保証内容が異なるため、依頼先の選定は慎重に行いましょう。


7. オーバーホールは何年ごとに必要?

ロレックスは、使用状況やモデルによって異なるものの、一般的に約10年ごとのサービスを推奨しています。

ただし、10年間まったく点検しなくても問題ないという意味ではありません。

次のような症状がある場合は、早めに点検を依頼した方がよいでしょう。

  • 日差が以前より大きくなった
  • パワーリザーブが短くなった
  • リューズの操作感が変化した
  • 内部に曇りや水分が見られる
  • 時計が突然停止するようになった

特に水分の侵入が疑われる場合は、使用を中止して速やかに点検を受けることが重要です。

また、古いモデルでは現行モデルと同じメンテナンス周期が適切とは限りません。

使用状況や過去の整備履歴も考慮して判断しましょう。


8. ロレックスのオーバーホールに関するよくある質問

Q. デイトナの正規オーバーホール料金はいくら?

掲載料金では、6桁リファレンスのデイトナが138,600円、5桁リファレンスが212,300円です。

ヴィンテージモデルではさらに高額になる場合があります。

Q. オーバーホール料金には部品交換代も含まれる?

実際の整備内容や交換が必要な部品によって、追加費用が発生する場合があります。

正式な料金は見積もりで確認しましょう。

Q. 正規店でオーバーホールを依頼できる?

ロレックスの正規販売店やサービス窓口を通じて相談できます。

受付方法や対応可能なモデルについては、事前に確認することをおすすめします。

Q. 古いロレックスでも修理できる?

モデルや時計の状態、部品の供給状況によって異なります。

通常のオーバーホールで対応できない場合でも、レストレーションサービスの対象となる可能性があります。

Q. オーバーホールすると買取価格は上がる?

必ずしもオーバーホール費用以上に買取価格が上昇するわけではありません。

特にヴィンテージモデルでは、部品交換や外装研磨によって評価が変わる可能性もあります。

売却予定がある場合は、整備を依頼する前に現在の買取相場を確認することも重要です。


9. オーバーホール前に買取相場を確認するのもおすすめ

ロレックスを長期間所有している方の中には、オーバーホールを依頼するか、売却するかで迷っている方もいるでしょう。

特に旧型モデルやヴィンテージモデルでは、オーバーホール費用が数十万円以上になるケースがあります。

そのため、修理を依頼する前に、現在の買取相場を把握しておくことも一つの方法です。

例えば、オーバーホールに20万円以上かかる場合、その費用をかけて使い続ける価値があるのか、現在の市場価値と比較して検討できます。

また、複数の買取店に査定を依頼すれば、提示額を比較しながら時計の価値を把握できます。

売却予定がなくても、現在の相場を確認しておくことで、今後のメンテナンスや買い替えの判断材料になります。

お持ちのロレックスの相場確認や、より高額な査定を引き出すための相見積もりには、当ブログで紹介している「おすすめの一括査定サイト3選」をぜひご活用ください。

査定額に納得できなければ、売却せずにキャンセルすることも可能です。


10. まとめ|ロレックスは購入後の維持費も重要

ロレックスの公式オーバーホール料金は、モデルや製造年代によって大きく異なります。

今回紹介した料金を整理すると、次のとおりです。

モデル区分オーバーホール料金
モダンモデル(6桁)97,900〜138,600円
クラシックモデル(5桁)147,400〜212,300円
ヴィンテージモデル(4桁)245,300〜1,306,800円

比較的新しいモデルでは10万円前後から整備できますが、古いモデルでは数十万円、特殊なヴィンテージモデルでは100万円を超えるケースもあります。

また、ポリッシングの実施や部品交換については、時計の資産価値にも影響する可能性があるため、慎重な判断が必要です。

ロレックスは購入して終わりではなく、長く所有するための維持費も含めて考えることが大切です。

正規サービスの料金や対応内容を把握し、ご自身の時計に合ったメンテナンス方法を選びましょう。

※掲載料金は参考情報です。正確な料金やサービス内容はロレックス正規サービスの最新案内・正式見積もりをご確認ください。

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