正規店で購入してガチホすべき根拠と、ロレックス売却の最適解
ロレックスを「趣味」ではなく資産として捉えたとき、
多くの人が最終的に行き着く結論があります。
結局、デイトナが一番強い。
なぜこれほどまでに同じ結論に集約されるのか。
それは感覚論でも、たまたまの相場高騰でもありません。
需要構造・相場推移・流動性という、資産性を決める本質的な要素を冷静に見ていくと、
デイトナが「最後まで残すべきモデル」になりやすい理由がはっきり見えてきます。
本記事では、
- なぜデイトナは資産性最強といわれるのか
- 過去の相場推移から見える“崩れにくさ”
- 正規店で購入したデイトナをガチホすべき理由
- 複数本保有している場合の売却優先順位
- 短期・中期・長期での合理的な保有戦略
までを、実務目線で体系的に解説します。
1. 資産性の正体は「価格」ではなく3つの要素で決まる
まず前提として、
資産性=「値上がりするかどうか」
と考えてしまうのは危険です。
実際の資産性は、次の3つで決まります。
- 需要の厚さ(欲しい人がどれだけいるか)
- 供給制限(簡単に手に入らない構造か)
- 流動性(売りたいときに売れるか)
この3点が同時に高水準で揃っているモデルは、
相場が良い時も悪い時も「強い」資産になります。
そして、この条件を最も満たしやすいのがデイトナです。
2. デイトナの需要は「一部の人気」ではなく“世界規模の厚み”
デイトナの強さは、日本国内だけの話ではありません。
- 欧米のコレクター層
- アジアの富裕層
- 実需(本当に着けたい人)
- 資産保全・換金目的の層
これらが同時に存在しているため、
一部の需要が冷えても、別の層が買い支える構造になっています。
特にデイトナは
「ロレックスを1本だけ持つなら何を選ぶか」
という問いで、世界的に名前が挙がりやすいモデルです。
この象徴性そのものが需要を生み続ける点が、
他モデルとの決定的な違いです。
3. 過去の相場推移が示す「崩れにくさ」という事実
ロレックス相場は、
2022年をピークに一度大きな調整を経験しました。
この局面で重要なのは、
どのモデルが一番下がらなかったかではなく、
どのモデルが一番早く落ち着いたかです。
多くのモデルが、
- 定価割れ
- 長期の停滞
- 買取条件の悪化
を経験する中で、デイトナは
- 定価を大きく割り込みにくい
- 取引が止まらない
- 相場が“戻る余地”を常に残す
という特徴を見せました。
これは、
短期の高騰ではなく、需給構造が強い資産である証拠です。
4. 正規店で購入したデイトナが“別格”な理由
資産性を語るうえで、
「どこで買ったか」は極めて重要です。
正規店で購入したデイトナは、
- 取得コストが最も低い(定価)
- 出自が明確
- 付属品が揃いやすい
- 将来的な売却条件が良い
という、資産として理想的なスタート地点に立っています。
そのため、
正規店でデイトナを購入できた時点で、
資産性の8割はすでに確保できている
と言っても過言ではありません。
5. なぜ「デイトナは売らずにガチホ」が最適解なのか
資産性重視の人ほど、
「いつ売るか」を考えがちですが、
実は重要なのは「何を最後まで残すか」です。
デイトナは、
- 売りたい人より、買いたい人が多い
- 市場が冷えても流動性が残る
- 最終局面で最も条件良く換金しやすい
という特性を持っています。
そのため、
デイトナは“使わないときの現金”ではなく、
“最終的な保険”として持つモデルになります。
6. 複数本持っている場合の「売却優先順位」
資金化が必要になった場合、
おすすめの考え方は明確です。
① まず売却を検討するモデル
- 定価割れ、または定価付近のモデル
- 使用頻度が低いモデル
- 相場変動の影響を受けやすいモデル
② 次に検討するモデル
- 人気はあるが代替が効きやすいモデル
- 相場ピークからの戻りが鈍いモデル
③ 最後まで残すモデル
- デイトナ
これは好みの問題ではなく、
資産全体の安定性を最大化する順番です。
7. 短期・中期・長期で見るデイトナの役割
短期(〜1年)
- 他モデルを整理して資金確保
- デイトナは動かさない
中期(1〜3年)
- 値上げ・需給変化をまたいで保有
- 市場の変化を“受け止める側”の資産
長期(3年以上)
- 状態・付属品を維持
- 最終的に最も強い換金力を発揮する1本
どの期間で見ても、
デイトナは「売る対象」より
持ち続けることで意味を持つ資産になります。
8. デイトナでも資産性を落とすケース
当然ですが、万能ではありません。
- 過度な研磨
- 大きな打痕
- 付属品欠品
- 売り急ぎ
- 管理不足
これらは、デイトナであっても
資産性を大きく毀損します。
ガチホとは、放置ではなく管理です。
まとめ|資産性重視なら、この結論は揺らがない
- デイトナは資産ポートフォリオの“芯”正規店購入は最強のスタート地点
- 売るなら他モデルからデイトナは最後のカードとして残す
- 相場がどう動こうと、この考え方自体が崩れにくいことこそ、デイトナが資産性最強といわれ続ける最大の理由です。



