2026年に入り、ロレックス市場で大きな話題となっているのが
GMTマスターII「ペプシ」廃盤の可能性です。
海外の時計メディアを中心に
「ペプシの供給が停止した可能性がある」という情報が報じられ、
時計ファンの間で大きな注目を集めています。
さらに現在、並行市場では
ステンレスモデルのペプシが400万円を超える価格で取引されるケースも出ており、
市場もこのニュースに強く反応しています。
この記事では
- 海外メディアの報道内容
- ペプシ廃盤が噂される理由
- ペプシベゼルの製造難易度
- Watches & Wondersでの新作予想
- 相場上昇の背景
- 今このタイミングで購入すべきなのか
これらについて詳しく解説します。
海外メディアが報じた「ペプシ廃盤」の情報
今回の話題の発端となったのは
海外時計メディアの報道です。
時計業界メディア WatchPro は
ロレックスの正規販売店向け注文システムの中で
GMTマスターII ペプシ(126710BLRO)の供給が停止した可能性
を報じました。
また別の海外記事では
- アメリカ
- ヨーロッパ
の複数の正規販売店サイトから
ペプシモデルが表示されなくなった
という報告も出ています。
さらに時計専門サイト Professional Watches では
ロレックスは
Watches & Wondersの前にカタログ整理を行うことがある
と指摘されており
今回の動きが
新作発表前の準備の可能性
もあると分析されています。
ホワイトゴールドモデルも消えた可能性
さらに興味深いのが
別の海外メディアの報道です。
情報筋によると
GMTマスターII
126719BLRO(ホワイトゴールド)
こちらも注文システムから
消えた可能性があると指摘されています。
もしこの情報が事実であれば
単なる仕様変更ではなく
ペプシライン自体の大きな変更
が起きる可能性もあります。
ただし重要なのは
ロレックスは基本的に
こういった情報について
公式コメントを出さないブランド
という点です。
そのため
現時点では公式な廃盤発表はありません。
しかし時計業界では
「ADの注文システムから消える」
という現象は
ディスコンの前兆として過去にも何度も起きています。
そのため海外では
2026年のWatches & Wondersで
GMTマスターIIに大きな動きがある
と期待が高まっています。
ペプシ相場が400万円に高騰
こうしたニュースを受けて
現在ロレックス市場で起きているのが
ペプシの価格急騰です。
現在
GMTマスターII
126710BLRO
ジュビリーブレス
未使用品は
400万円を超える価格
で取引されるケースも出ています。
ロレックス市場では
ディスコンの噂が出ると相場が上昇する
ことは珍しくありません。
しかし今回のように
正式発表前の段階で
ここまで価格が上昇するケースは
過去を振り返っても多くありません。
そのため今年は
例年以上にディスコンの可能性が高い
と考える市場関係者も増えています。
ペプシベゼルは製造が難しい?
ペプシ廃盤の理由として
よく言われているのが
ベゼル製造の難易度です。
現在のGMTマスターIIは
セラクロムベゼル
というセラミック素材を採用しています。
この素材は
- 傷が付きにくい
- 紫外線でも色褪せない
という非常に優れた素材ですが
2色のセラミックを作るのは
非常に高度な技術です。
特にペプシの
赤×青
という組み合わせは
焼成工程で色の制御が難しく
製造歩留まりが低い
と言われています。
実際
ロレックスは2013年に
青黒ベゼル(バットマン)を
セラミックで初めて実現しましたが
赤を含むベゼルの実現には
さらに時間がかかりました。
ペプシのセラミックベゼルが
初めて登場したのは
2014年のホワイトゴールドモデル
です。
そしてステンレスモデルが登場したのは
2018年
つまり現在のペプシは
比較的新しいモデルでありながら
廃盤の可能性が議論されている
という珍しい状況になっています。
新作GMT登場の可能性
もう一つの可能性として
海外で注目されているのが
新作GMTの登場です。
2026年4月には
Watches & Wonders
が開催されます。
このイベントは
時計業界最大の展示会で
ロレックスの新作は
毎年ここで発表されます。
海外メディアでは
- ケース変更
- ムーブメント更新
- 新ベゼルカラー
などが登場する可能性があると
予想されています。
コークGMT復活の可能性
最近特に話題になっているのが
赤黒ベゼル
通称「コーク」
の復活説です。
ロレックスは2024年に
赤黒セラミックベゼルの製造技術
に関する特許を取得した
と言われています。
この技術が実用化されれば
コークGMT復活
という可能性もあります。
もしこの流れが本当であれば
ペプシ終了
↓
コーク復活
という非常に面白い展開になる可能性もあります。
今このタイミングでペプシを買うべき?
ここまでの話を聞くと
「それなら今すぐ
並行店でペプシを買うべきでは?」
と思う方もいるかもしれません。
しかし個人的には
ディスコン予想を前提にした並行店購入は
ハイリスクだと思います。
ロレックスは
ディスコン後に
価格が上がるモデルもありますが
逆に
- ディスコンにならない
- ディスコン後に価格が下がる
というケースもあります。
ロレックス相場は
- 為替
- 世界需要
- 投資マネー
- 供給量
など様々な要因が絡むため
ディスコン=価格上昇
とは限りません。
そのため今の時期に
並行店で購入すべき人は
相場を度外視して
とにかく今すぐ欲しい人
だと思います。
ディスコン予想は非常に難しい
ロレックスのディスコン予想は
非常に難しいテーマです。
この点については
以前ブログでも詳しく解説しています。
ディスコン予想と相場予想が
いかに難しいのかを解説していますので
気になる方は参考にしてください。
ディスコン予想と相場予想の記事
https://rolex-ringo.com/2026-1-21/
まとめ
現在の状況を整理すると
- 海外メディアがペプシ供給停止を報道
- 正規店サイトからモデルが消えた可能性
- 並行市場では400万円に高騰
- ペプシベゼルは製造難易度が高い
- 新作GMT登場の可能性
- コーク復活説
など
2026年のWatches & Wondersに向けて
GMTマスターIIに大きな動きがある可能性
が高まっています。
果たしてペプシは
本当に廃盤になるのか。
それとも
新しいGMTが登場するのか。
ロレックスファンとしては
今年の新作発表から
目が離せない状況
になってきました。
