ロレックス正規店入荷傾向

▼今回の記事はYouTubeで公開した内容になります

ロレックス正規店入荷傾向/プロフェッショナルモデル編【2024年11月版】
【入荷傾向もわかる】ロレックス入手難易度ランキング/コスモグラフデイトナ編【2024年10月版】

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はじめに

この記事ではロレックス正規店入荷傾向としてクロノ24の掲載数から入荷傾向を予想させていただきます。
そもそも正規店の入荷情報は対外的に公表される事がない極秘情報です。ただ、売られている時計から大まかな入荷傾向や生産傾向などを読み取れるのでは?ということで作成させていただきました。そこでこの記事では高級腕時計オンラインマーケットプレイスであるクロノ24の掲載数を参考にさせていただきました。クロノ24は世界120カ国以上から商品が出品されている世界最大のオンラインマーケットです。掲載数も世界最大でこの企画に最も相応しいデーター抽出先だと思いますので、是非この入荷傾向を活用いただき次のモデル選びの参考にしてください。

コスモグラフデイトナ

データー抽出日 2024年10月23日
ギャラが2023年・2024年の未使用品を対象とさせていただきました。結果は以下の通りです。

ご覧の通り素材で比較するとステンレスが180本/896本構成比20%で掲載数が一番多かったです。恐らくこの結果通りで入荷が一番多い素材はステンレスだと思います。
あと個人的に気になったのが、オイフレとフル無垢の掲載数がほぼ同じという点です。
以上の結果から金無垢は素材や文字盤、ブレスを絞ると入手難易度が以上に高くなりますが、掲載数全体に占める金無垢の構成比は65%と意外と高いので過度に絞らないでマラソンをすればステンレスより購入のチャンスがあるのでは?という風に思いました。
引き続き文字盤ごとに入荷傾向(掲載数)をみていきたいと思います

ステンレスは白黒はほぼ同数の掲載数なのでまだまだデーターは乏しいですが今の所は偏った生産をしていないと思われ、入荷も同じ割合だと思われます。
以上のことから今の白黒の相場差は需要による差だと思われます。その為正規店は客を選んで白黒を振り分けている可能性も考えられます。

コンビモデルに関しては白文字盤と8Pが掲載数がやや少ない印象です。コンビモデルは文字盤平均で30本から40本掲載があるのに対してステンレスは約90本掲載があるので、恐らく入荷もコンビはステンレスの半分以下だと思われます。ただ探しているランナーは圧倒的にステンレスに偏っている為コンビの方が入手し易いえます。ただ入荷自体は文字盤で比較するとステンレスの半分以下でステンレスより球数は少なく希少と言えます。

EGオイフレに関してはブラック&サンダストが他の文字盤に比べ倍以上掲載数が多く恐らく他のモデルより多く生産しているのだと思われます。
またこの文字盤はオイフレで一番掲載が多かったモデルになります。
これから先のモデル内でもお伝えしますがこのブラック&〇〇文字盤は他の素材でも掲載数が多い傾向がありロレックスは意図的に生産数を調整していると思います。今のとことは然程相場に差は出ていませんが今後流通過多により相場が下落する可能性があるのでは?と言う風に思いました。

YGオイフレに関しては先ほどお伝えした通りブラック&ゴールデンが一番掲載数が多いです。あとはオイフレ一番人気のゴールデンブラックが意外と多い印象です。オイフレをお探しで資産性を重要な要素とお考えの方は定価が一番安いYGのゴールデンブラックもしくは8Pはリセールも高いのでお勧めです。

WGオイフレは8Pが少ない傾向があります。
オイフレで30本以上と掲載数が多かったモデルは4モデルありました。一番多かったモデルは先ほど述べた通り
EGブラック&サンダストで42本
続いてWGブラック&スチールで35本
続いてWGスチール&ブラックで34本
最後YGブラック&ゴールデンで33本という結果でした。
これらのモデルはほこのモデルに比べ倍以上掲載されていたので恐らく生産調整していると思われます。生産数は今後の相場に影響を及ぼす可能性がある要素なのでよりレアモデルをお探しの方は生産数が少ないモデルを探してみるのをおすすめします。

今回の集計で分かったことは上記でも述べましたが、オイフレとフル無垢は掲載数に大きな差はなく入荷量も大きな差がないのでは?と思いました。EGフル無垢は先ほどのオイフレと同様にブラック&サンダスト文字盤が突出して掲載数が多くフル無垢も一番掲載数が多いという結果でした。

YGフル無垢もやはりオイフレと似たような傾向があり、ブラック&ゴールデンが突出して掲載数が多い傾向があります。YGは掲載数が少ないモデルもオイフレと同様でゴールデン、ホワイト、ブラック、8Pとコンビモデルと同じ文字盤が少ない傾向がありました。

WGフル無垢もやはりブラック&スチールが掲載数が多い傾向がありました。オイフレと比べ構成比に若干の違いがあるものの合計数はオイフレとほぼ同じで恐らくオイフレとフル無垢は入荷数に大きな違いはないと思われます。

GMTマスターII

データー抽出日 2024年11月13日
ギャラが2023年・2024年の未使用品を対象とさせていただきました。結果は以下の通りです。

GMTマスターIIは素材構成比で見るとステンレスは62%コンビは22%無垢14%とデイトナとは違い、おそらくステンレスを中心に生産されていると思われます。ここ数年GMTマスターIIは非常に人気が高くプレミアの状況が続いていますが、もし人気が下火になった際は球数の多さから下落が凄まじいことになるのでは?という風に思いました。その為並行店でGMTマスターIIの購入を検討されている方は球数が多いステンレスより、定価は高いですが希少性が高く現状然程プレミア化していない無垢を個人的にお勧めします。特にWGブルー文字盤は圧倒的に掲載数が少ない割にプレミア化が進んでおらず狙い目だと思いました。

続けてGMTマスターIIステンレスの文字盤構成比をみていきたいと思います。(2024年の新作黒灰は除外してます)
結果はペプシが21%、バットマンが37%、レフティーが42%という結果でやはり一番人気のペプシはダントツで掲載数が少なく恐らく入荷も少ない傾向にあると思います。
また個人的に気になったのが、最近バットマンがレフティーを抜いてプレミア化しています。恐らくこの相場の逆転はレフティーの球数の多さも影響しているという風にも思いました。
最後に2024年新作の黒灰については購入報告が極端に少ない印象がない事や現状の買取相場などから恐らくバットマンくらいと同じくらいは入荷していると思いました。

サブマリーナー

データー抽出日 2024年11月13日
ギャラが2023年・2024年の未使用品を対象とさせていただきました。結果は以下の通りです。

サブマリーナーは素材構成比で見るとステンレスが69%コンビは19%無垢12%GMTマスターII同様にステンレスを中心に生産していると思います。
個人的に気になったのがGMTマスターIIよりサブマリーナーの方がステンレス比率が高かった点です。これらのことからロレックスはセカンドマーケットの価格を汲み取りサブマリーナーに関しては然程プレミア化していないコンビや無垢の生産を減らしステンレスを中心に生産しているのでは?と思いました。

続けてサブマリーナーステンレスの文字盤構成比をみていきたいと思います。
結果はグリサブが36%、デイトが39%、ノンデイトが25%という結果でした。
個人的に気になったのがグリーンサブとサブデイトがほぼ同じ掲載数だった点です。
少し前まではグリーンサブはサブデイトより入荷が少ないと店員が言っていましたが、以上の掲載数よりここ数年で生産調整されたのでは?と思いました。
また最近のセカンドマーケットの価格を見てもグリーンサブとサブデイトはプレ率や換金率が拮抗してきており、この掲載数が少なからず相場に影響を与えていると思いました。
最後にノンデイトはステンレスしか製造されていなモデルな上に生産数が少ないので球数の少なさから今後相場が上がっていくポテンシャルがあるモデルの様にも思いました。

エクスプローラー

エクスプローラーの構成比は40ミリが53%で36ミリが34%、コンビが13%という事で40ミリが最も掲載数が多かったです。ケースサイズで比較すると概ね40ミリと36ミリは同数なので40ミリと36ミリは1:1で生産されているのでは?とも思いました。

エクスプローラーII

エクスプローラーIIは白文字盤が56%黒文字盤が44%とやや白文字盤の掲載数が多いという結果でした。相場も白文字盤の方が若干高くロレックスは人気が高い白文字盤を多めに生産していると推察します。

シードゥエラー

シードゥエラーはステンレスが68%でコンビは32%という結果でした

ディープシー

ここからのモデルはステンレスのみのピックアップになります。ディープシーはDブルーが60%黒文字盤が40%と先ほどのエクスプローラー同様に相場が高いDブルーの掲載が多く人気が高いモデルを優先して生産していると思われます。

ヨットマスター

最後はヨットマスターです。ヨットマスターはスレートが46%でブルーが35%、37ミリが19%という結果でした。ここでもやはり一番人気のスレートが一番掲載数が多いという結果です。

プロフェッショナル・ステンレス構成比

最後にステンレスモデルの構成比を見ていきたいと思います
一番掲載数が多かったのはGMTで33%でダントツ次にサブマリーナーで27%、エクスプローラーII、デイトナが7%という感じでした。
デイトナに関しては2023年の新作なので掲載数がまだまだ少なく今後増加していくと思います
この結果から個人的に思ったのがGMTやサブマリーナーが他と比べ異常に多いという点です。
GMTは上記の通り構成比33%で対象モデルがペプシ・バットマン・レフティーと3モデルで平均構成比が11%で
サブマリーナーは構成比が27%で対象モデルグリサブ・デイト・ノンデイトと3モデルで平均構成比が9%と他のモデルの構成比が平均3%程度な事を考えれば非常に多く恐らく生産数も他のモデルに比べ多いと思われます。

ただ一番人気のデイトナは上記でお伝えしたようにステンレスが異常に少なく今後増えていく可能性はありますが、GMTやサブの様には増えていかないと思いました。
なぜならデイトナは超人気モデル故に高価格帯のゴールド系モデルも飛ぶ様に売れる一方GMTやサブの金無垢はステンレス程人気ではないからです
その為今後もデイトナはゴールド系の高価格帯をメインで生産していくと思います。
以上のことから今後もステンレスデイトナの希少性は増すばかりで入手困難な状況は続くと思います。
逆にステンレスのGMTやサブマリーナー、無垢のデイトナは意図的に生産調整していると思われるので、今の様に人気が高い時はプレミア化してますが、何らかの有事があった際は供給過多で下落しやすいと思います。その為それらのモデルはなるべく正規店で購入しリスクを限定的にすべきだと思いました。


▼今後更新予定モデル
デイトジャスト41
オイスターパーペチュアル
を予定しています。

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