父親から譲り受けたロレックスはいくらで売れる?古い時計の価値・買取相場を解説【2026年最新版】

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「父親からロレックスを譲り受けたけれど、いくらくらいするのだろう?」

「かなり古いロレックスだけど、今でも売れる?」

「箱も保証書もないけれど価値はある?」

「父が昔使っていたロレックスが実家から出てきた」

このような方もいるのではないでしょうか。

ロレックスに詳しくない方からすると、父親が昔使っていた時計を見ても、

「古いロレックスが一本ある」

くらいにしか分からないことがあります。

しかし、その時計を古いからという理由だけで価値が低いと判断するのはおすすめできません。

ロレックスには現在でもデイトナ、GMTマスター、サブマリーナー、エクスプローラー、デイトジャストなど多数の旧モデルが流通しています。

すでに生産終了しているリファレンスにも需要があり、箱や保証書がなくても買取対象としている業者があります。

つまり、父親が20年前、30年前、あるいはそれ以上前に購入したロレックスであっても、

現在では思わぬ価値を持っている可能性があります。

大切なのは、

「父親がいくらで買ったか」ではなく、「2026年現在、その時計がいくらで評価されるのか」

を確認することです。

この記事では、父親から譲り受けたロレックスの価値を調べる方法から、高く評価されやすいモデル、箱・保証書がない場合、傷や故障がある場合、売却するときの注意点まで詳しく解説します。


父親から譲り受けた古いロレックスでも売れる?

結論からいうと、古いロレックスでも買取してもらえる可能性は十分にあります。

実際に時計買取業者では、古いロレックスや廃盤モデルだけでなく、箱・保証書がない個体や故障している個体についても買取対象としているケースがあります。

「20年以上前の時計だから売れない」

「父親がずっと使っていたから価値がない」

とは限りません。

ロレックスには世界規模の中古市場があり、現行モデルだけでなく旧モデルも売買されています。

さらにロレックスは、カタログから外れた時計についても少なくとも35年間は部品を保有してアフターサービスを可能にすると説明しています。特殊な歴史的モデルについては、ジュネーブ本社のレストレーションアトリエで扱う仕組みもあります。

長期間使うことを前提とした時計だからこそ、

「古い=商品価値がない」

とは一概にいえないわけです。


まず「何というロレックスなのか」を確認する

父親から時計を譲り受けたら、いきなり買取価格を調べるのではなく、

まず何というモデルなのか

を確認しましょう。

ロレックスといっても非常に多くのモデルがあります。

代表的なものだけでも、

  • コスモグラフ デイトナ
  • GMTマスター
  • GMTマスターII
  • サブマリーナー
  • シードゥエラー
  • エクスプローラー
  • エクスプローラーII
  • デイトジャスト
  • デイデイト
  • エアキング
  • ヨットマスター

などがあります。

さらに同じモデルでも世代によってリファレンスが違います。

たとえば「サブマリーナー」という情報だけでは、その時計の正確な市場価値までは判断できません。

モデル+リファレンス+年代+仕様+状態

まで確認して初めて、その時計のおおよその価値が見えてきます。


父親が買った値段で現在価値を判断しない

ここは特に重要です。

父親本人から、

「これは昔30万円くらいで買った」

「50万円くらいだったかな」

と聞いていたとしても、それを現在価値の基準にしない方がいいでしょう。

ロレックスの価格環境は、20〜30年前とは大きく変わっています。

新品の定価も大幅に上昇していますし、中古市場では旧リファレンスや廃盤モデルも取引されています。

したがって、

30万円で買った時計=現在も30万円前後

とは限りません。

反対に、

「ロレックスなら古ければ何でも高騰している」

というわけでもありません。

重要なのは購入価格ではなく、

現在そのリファレンスにどの程度の需要があるのか

です。


父親世代のロレックスで価値を確認したいモデル① デイトナ

まず確認したいのがコスモグラフ デイトナです。

現在でもロレックスを代表する人気モデルですが、デイトナには多数の旧リファレンスが存在します。

特に古いモデルになるほど、

  • 製造年代
  • 文字盤
  • ベゼル
  • ブレスレット
  • オリジナルパーツ
  • 研磨歴
  • 保証書などの付属品

によって評価が大きく異なる可能性があります。

父親から、

「昔買ったデイトナ」

を譲り受けた場合は、特に慎重に扱った方がいいでしょう。

古いからといって自己判断で磨いたり、部品を交換したりする前に、まずそのままの状態で価値を確認することをおすすめします。


価値を確認したいモデル② GMTマスター・GMTマスターII

GMTマスターも、父親世代が所有している旧型ロレックスとして注目したいシリーズです。

現行モデルとは異なるベゼル、ケース、ブレスレットなどを持つ旧リファレンスが多数存在します。

時計に詳しくない人からすると、

「ベゼルが色あせている」

「かなり古いデザイン」

と感じるかもしれません。

しかし、古い時計では新品同様に見えることだけが価値の基準とは限りません。

特定の年代や仕様そのものを探しているユーザーもいます。

そのため、自己判断で部品を交換したり、外観を変えたりする前に査定してもらう方が無難です。


価値を確認したいモデル③ サブマリーナー

父親から譲り受ける時計として考えられる代表的なモデルがサブマリーナーです。

長年にわたり販売されているため、多数の旧リファレンスがあります。

「父親が仕事のとき毎日使っていた」

というケースもあるでしょう。

当然、

ケースに傷がある。

ブレスレットに使用感がある。

ベゼルに傷や退色がある。

といった個体もあります。

しかし、それだけで価値がなくなるわけではありません。

実際に買取業者では、古いモデルや傷・故障があるロレックスも査定対象としています。

まずは時計本体がどの世代のサブマリーナーなのかを確認することが重要です。


価値を確認したいモデル④ エクスプローラー

エクスプローラーも長い歴史を持つロレックスです。

旧型には現在とは異なるサイズ感や雰囲気があります。

ロレックス好きの中には、

「現行モデルより昔のエクスプローラーが好き」

という人もいます。

ここが一般的な電化製品などとの大きな違いです。

家電なら10年、20年前の商品は性能面で大きく劣ることがあります。

一方、機械式時計では、

古いデザインそのものが魅力になる

ことがあります。

父親から譲り受けたエクスプローラーについても、「型落ちだから安い」とは決めつけない方がいいでしょう。


価値を確認したいモデル⑤ デイトジャスト

そして忘れてはいけないのがデイトジャストです。

「高いロレックス=デイトナやサブマリーナー」

というイメージを持っている人もいるかもしれません。

しかし、父親世代が長年所有している時計ではデイトジャストも多いでしょう。

デイトジャストは非常にバリエーションが豊富です。

ステンレス、コンビ、金無垢などの素材違いに加えて、

文字盤、ベゼル、ブレスレット、サイズなどによっても仕様が異なります。

そのため、

「デイトジャストだから○○万円」

と一括りにはできません。

特に金無垢や一部の文字盤などでは評価が大きく異なる可能性があります。


父親からもらったロレックスに保証書がない場合は?

非常によくあるのが、

時計だけ譲り受けて保証書がない

というケースです。

20年、30年前に購入した時計なら、保証書がどこにあるか分からなくなっていても不思議ではありません。

結論として、保証書がないからといって直ちに売却できなくなるわけではありません。

複数の時計買取業者が、ロレックスは箱や保証書がなくても買取可能と案内しています。

ただし、

「保証書がなくても売れる」と「保証書がなくても価格が変わらない」は別です。

保証書などの付属品の有無は査定項目の一つであり、保証書があった方が高く評価される場合があります。

だからこそ、売却を急ぐ前に実家などを一度探してみることをおすすめします。


実家に残っている「ロレックス関係の物」を探す

父親から時計だけ渡されたとしても、

購入当時の付属品が実家に残っている可能性があります。

探してほしいのは、


保証書
余りコマ
タグ
冊子
購入時の領収書
修理明細
オーバーホール関係の書類

などです。

特に保証書や余りコマなどは捨てないでください。

買取店側も、箱や保証書、余りコマなどの付属品が揃っていると査定上プラスになりやすいと案内しています。

時計に詳しくない人からすると、

「ただの古い箱」

「時計から外した金属片」

に見えるかもしれません。

しかし売却する可能性があるなら、ロレックスに関係しそうな物は一式まとめて保管しておいた方がいいでしょう。


父親の名前が書いてある保証書は捨てるべき?

古い保証書には、購入者の情報が記載されている場合があります。

そのため、

「父親の名前が書いてあるから捨てた方がいい?」

と考える方もいるかもしれません。

しかし、売却を考えているなら自己判断で処分しないことをおすすめします。

保証書自体が査定上重要な付属品になる可能性があるためです。

個人情報の扱いが気になる場合は、査定時に買取店へ相談してください。

少なくとも、

名前が書いてあるから保証書を捨てる

という判断は避けた方がいいでしょう。


傷だらけのロレックスでも売れる?

父親が20年以上愛用していた時計なら、傷が付いていて当然です。

毎日仕事で使っていたなら、

ケースの傷
ブレスレットの傷
ベゼルの傷
バックルの傷

などがあるでしょう。

それを見て、

「こんなに傷だらけなら値段は付かないだろう」

と思う必要はありません。

状態は査定額に影響しますが、傷があるだけで価値がゼロになるわけではありません。

実際に故障品や古いロレックスを買取対象としている業者もあります。

むしろ注意したいのは、

売る前に自分で綺麗にしすぎること

です。


査定前に勝手に研磨しない

父親から受け取った時計を見て、

「売るなら磨いて綺麗にした方が高くなるだろう」

と思うかもしれません。

しかし、特に古いロレックスでは自己判断による研磨はおすすめしません。

研磨によってケース形状などが変わってしまう可能性があるからです。

また古い時計の場合、単純な外観の綺麗さだけではなく、

どの程度オリジナルの状態が維持されているか

という観点から評価されることもあります。

まず現状のまま査定してもらい、その時計がどの程度の価値を持っているのか確認してから判断した方がいいでしょう。


動かないロレックスでも諦めない

実家の引き出しから出てきた時計なら、

「振ってみても動かない」

ということもあります。

これも、

動かない=価値がない

ではありません。

実際に不動品や故障したロレックスを査定・買取対象としている業者があります。

そして売却が目的なら、

いきなり修理する必要があるとも限りません。

まず故障した状態で査定してもらい、

現在の査定額
修理費用
修理後に期待できる査定額

を比較してから考えればよいでしょう。


オーバーホールしてから売った方がいい?

父親から譲り受けた時計で、

「10年以上オーバーホールしていないと思う」

というケースもあるでしょう。

長く使い続けるならメンテナンスを検討する必要があります。

しかし、

売却だけが目的なら話は別です。

オーバーホールに10万円かけたからといって、査定額が必ず10万円以上上昇するとは限りません。

そのため、

現状のまま査定

価値を確認

修理費用を確認

修理するか、そのまま売るか判断

という順番も合理的です。


父親が使っていた時計なら「売らない」という選択もある

ここまで売却について説明してきましたが、もちろん売る必要はありません。

父親が何十年も使ってきたロレックスなら、

金額では測れない価値もあります。

たとえば、

「仕事のときいつも父親が着けていた」

「家族旅行の写真を見ると必ずこの時計をしている」

「自分が就職したときに父から譲ってもらった」

という時計なら、形見として残す価値もあるでしょう。

だからこそ、

査定=売却

と考えないことです。

査定は、

その時計の現在価値を知る手段

として利用することもできます。


「100万円なら残す、300万円なら売る」という判断でもいい

時計の価値を知ることで、初めて家族で具体的な話ができます。

たとえば、

「50万円くらいなら父親の形見として残そう」

と考えていた時計が、

実際には数百万円の価値を持っていたらどうでしょうか。

それなら、

「兄弟で相談しよう」

「売却して家族で分けよう」

「これだけ価値があるなら、より大切に保管しよう」

など、判断が変わる可能性があります。

逆に、高額査定だったからこそ、

「売らずに次の世代まで残そう」

と思う人もいるでしょう。

どちらが正解ということではありません。

重要なのは、

価値を知らずに判断しないことです。


父親が存命なら購入当時の話を聞いておく

「父親から譲り受けた」といっても、相続ではなく、生前に譲ってもらったケースもあります。

この場合は、ぜひ購入当時の話を聞いておくことをおすすめします。

確認したいのは、

いつ買ったのか
どこで買ったのか
新品だったのか中古だったのか
オーバーホールしたことがあるか
部品を交換したことがあるか
箱・保証書はどこにあるか

などです。

時計そのものの情報だけではありません。

「なぜそのロレックスを買ったのか」

という話も聞いておくとよいでしょう。

父親が若い頃、昇進した記念に買った時計かもしれません。

仕事を独立したときに買った時計かもしれません。

そうした背景を知ると、

売却価格だけでは測れない時計の価値

が見えてくることもあります。


兄弟がいる場合は勝手に売らない

相続によって父親のロレックスを受け取った場合は、所有関係にも注意が必要です。

遺産分割が済んでおらず、誰がその時計を取得するか確定していないのであれば、自己判断で売却するのは避けるべきです。

高額なロレックスなら、家族間のトラブルにつながる可能性もあります。

相続財産に該当する場合は、必要に応じて税理士・弁護士・司法書士などの専門家へ確認してください。


父親から譲り受けたロレックスを売るなら一店舗で決めない

実際に売却することになった場合、特に注意してほしいのがここです。

最初に入った買取店でそのまま売却しないこと。

もちろん最初の店舗が最高額という可能性もあります。

しかし比較しなければ分かりません。

特に父親から譲り受けた時計では、

本人が時計の適正相場を知らない

ケースが多いからです。

たとえば父親から、

「昔40万円くらいで買った」

と聞いていたロレックスに100万円の査定が出たら、

「60万円も高くなっている!」

と思うでしょう。

しかし、現在の適正な買取相場が150万円だったらどうでしょうか。

100万円で売れば、

購入価格より60万円高く売れたことにはなります。

しかし、

現在の市場価値から見れば50万円安く手放した

ことになります。

ここを混同してはいけません。


購入価格ではなく「現在の買取相場」と比較する

父親から譲り受けたロレックスで最も大切なのは、

昔の購入価格を忘れて、一度現在の相場を見ること

です。

見るべきなのは、

父親の購入価格
VS
査定価格

ではありません。

現在の適正な買取相場
VS
提示された査定価格

です。

これが「安売り」を防ぐうえで重要になります。

古いロレックスでは個体差も大きいため、複数社の査定を比較する価値があります。


父親からロレックスを譲り受けたら、この順番で確認する

時計に詳しくない場合は、次の順番で進めれば分かりやすいでしょう。

①時計を捨てたり売ったりしない

まず現状を維持します。

②箱・保証書・余りコマを探す

実家も確認しましょう。

③モデルとリファレンスを確認する

分からなければ無理に自分で特定しなくても構いません。

④現在の価値を調べる

昔の購入価格ではなく現在相場を確認します。

⑤現状のまま査定する

故障・傷があっても先に査定します。

⑥複数の査定額を比較する

一社だけで判断しないようにします。

⑦残すか売るか決める

最後に判断します。

この順番なら、

「価値を知らずに売ってしまった」

という失敗を避けやすくなります。


まとめ|父親から譲り受けたロレックスは「古いから安い」と決めつけない

父親から譲り受けたロレックスが、

20年前、30年前に購入された時計だからといって、価値が低いとは限りません。

現在でも、

デイトナ
GMTマスター
サブマリーナー
エクスプローラー
デイトジャスト

など、多くの旧モデルが中古市場で売買されています。

そして、

箱がない
保証書がない
傷がある
動かない
何十年も使っている

といった状態でも、査定・買取の対象となるケースがあります。

だからこそ、

「古いから10万円くらいだろう」

「父親が30万円で買ったから、それ以上なら十分」

などと自己判断しないことが重要です。

まず、

何というモデルなのか。

次に、

現在いくらの価値があるのか。

そして、

売るのか、父親の思い出として残すのか。

この順番で考えてみてください。

特に長期間所有されたロレックスは、同じモデルでも状態や付属品などによって評価が変わります。

売却する場合も一店舗だけで決めず、現在相場と複数の査定額を比較することをおすすめします。

父親にとっては、昔数十万円で購入した一本の腕時計だったかもしれません。

しかし20年、30年という時間が経過した現在、

そのロレックスがどのような価値を持っているのかは、実際に調べてみなければ分かりません。

売るかどうかは、その後で決めれば十分です。

まずは、

「父親から譲り受けたこのロレックス、今いくら?」

を確認するところから始めてみてください。

高く売るなら、買取店選びより「売るタイミング」が重要です

買取店による査定差以上に、相場の変動によって査定額が数十万円動くこともあります。

売却を決めてからではなく、今の査定額を把握して、高く売れるタイミングを見極めることが大切です。

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